糖尿病服薬指導スキルアップ―糖尿病治療にたずさわるスタッフのために

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  • サイズ B5判/ページ数 193p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784787813565
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

目次

糖尿病治療における薬物療法の位置付け
薬物療法の療養指導とは―服薬指導と療養指導
経口血糖降下薬
インスリン
合併症治療薬
糖尿病教室
医療機関と保険調剤薬局との連携
民間薬(民間療法)への対応
患者心理と服薬指導
食事療法と服薬指導
運動療法と服薬指導
生活指導と服薬指導
クリニカルパス
薬物療法の療養指導に必要な検査値
在宅介護支援者との連携
患者友の会との関わり “患者友の会”の実際の活動に参加すること
薬剤部(薬剤師)との連携

著者等紹介

清野弘明[セイノヒロアキ]
(財)太田綜合病院附属太田西ノ内病院糖尿病センター長

朝倉俊成[アサクラトシナリ]
(財)太田綜合病院附属太田西ノ内病院薬剤部薬局長補佐
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

《内容》 薬剤師以外の医療スタッフが糖尿病患者の服薬指導で困らないように具体例を参照しながら服薬コンプライアンスを改善するためのコツとポイントをわかりやすく解説する    

《目次》
第1章 糖尿病治療における薬物療法の位置付け
 糖尿病の病因
 糖尿病治療の基本
 糖尿病の薬物療法
第2章 薬物療法の療養指導とは─服薬指導と療養指導─
第3章 経口血糖降下薬
 3-1 種類と薬理作用
  1.スルホニル尿素(SU)薬
  2.ビグアナイド薬
  3.速効型インスリン分泌促進薬
  4.α-グルコシダーゼ阻害薬(αGI)
  5.インスリン抵抗性改善薬(チアゾリジン系)
 3-2 副作用と相互作用
  副作用
  相互作用
  1.薬物動態学的(PK:pharmacokinetic)相互作用
  2.薬力学的(PD:pharmacodynamic)相互作用
 3-3 服薬指導上のコツと留意点
  1.エンパワーメントを意識した服薬指導
  2.服薬指導のポイント
  3-4 服薬指導の実際
  スルホニル尿素薬服薬患者への服薬指導
  速効型インスリン分泌促進薬服用患者への服薬指導
  ビグアナイド薬服用患者への服薬指導 20
  インスリン抵抗性改善薬服用患者への服薬指導
  α-グルコシダーゼ阻害薬服用患者への服薬指導
  多剤併用患者への服薬指導
 3-5 服薬ノンコンプライアンスとその防止策
 3-6 SU薬2次無効
 3-7 低血糖とその対処法
第4章 インスリン
 4-1 種類と作用時間
  1.超速効型インスリン
  2.速効型インスリン
  3.中間型インスリン(NPH製剤)
  4.持続型インスリン
  5.緩効型インスリン
  6.混合型インスリン
  7.二相性インスリン
 4-2 副作用,相互作用,その他の注意事項
  1.副作用
  2.相互作用
  3.その他の注意事項
 4-3 インスリン注入器と注射針の種類と指導用ツール
 4-4 インスリン自己注射の流れ
 4-5 インスリン自己注射のコツと留意点
 4-6 外来でのインスリン導入指導のコツ
 4-7 インスリン注射のセーフティーマネージメント
 4-8 インスリン自己注射指導の実際
第5章 合併症治療薬
 5-1 種類と薬理作用
  1.降圧薬
  2.神経障害の薬
  3.動脈硬化の薬
  4.腎障害時に使用される薬
 5-2 合併症治療薬の服薬指導
第6章 糖尿病教室
 6-1 教室の内容
 6-2 教室運営上のコツ
第7章 医療機関と保険調剤薬局との連携
 7-1 療養指導システムの構築
  ─糖尿病患者の療養を支援するかかりつけ薬局の役割─
  1.糖尿病患者の療養を支援する当薬局の活動
  2.糖尿病患者への服薬指導・療養支援システム
 7-2 糖尿病教室の実践─調剤薬局の取り組み─
  1.糖尿病教室参加まで
  2.糖尿病教室への参加
  3.調剤薬局の今後
 7-3 薬歴手帳の有効利用
第8章 民間薬(民間療法)への対応
 8-1 民間療法に対する考え方
  1.健康食品による健康被害
  2.ダイエット
 8-2 民間療法実践患者への服薬指導
第9章 患者心理と服薬指導
 9-1 患者心理をどのように捕えるか
 9-2 患者の心理面から服薬指導を考える
第10章 食事療法と服薬指導
 10-1 食事療法中に見出される薬物療法上の問題点
  1.はじめに
  2.薬物療法を新たに開始する場合
  3.薬物療法を施行中の場合
 10-2 症例呈示
第11章 運動療法と服薬指導
 11-1 運動療法中に見出される薬物療法の問題点
  1.経口血糖降下薬内服患者と運動療法
  2.インスリン治療と運動療法
 11-2 症例呈示
第12章 生活指導と服薬指導
 12-1 生活指導中に見出される薬物療法の問題点
  1.生活パターンが異なる患者への薬物療法の考え方
  2.薬物療法のコンプライアンスと生活
 12-2 症例提示
第13章 クリニカルパス
 13-1 糖尿病におけるクリニカルパスの考え方と作り方
  1.アウトカムの設定
  2.パスの作成
  3.アウトカムの評価
  4.パスの意義
 13-2 クリニカルパスの実際
第14章 薬物療法の療養指導に必要な検査値
 14-1 検査の種類と検査値の読み方
  1.血糖値
  2.グリコヘモグロビン
  3.グリコアルブミン(GA),フルクトサミン(FRA)
  4.1,5アンヒドログルシトール(1,5-AG)
 14-2 血糖自己測定の有効利用
  1.インスリン治療と血糖自己測定
  2.2型糖尿病患者での血糖自己測定
  3.血糖自己測定の有効利用
 14-3 検査値から見た服薬指導のコツ
第15章 在宅介護支援者との連携
 15-1 連携をとるための留意点
  1.服薬状況の把握
  2.服薬に関する問題点の解決法
  3.連携は入院中から
  4.まとめ
 15-2 服薬指導のコツ
第16章 患者友の会との関わり
 “患者友の会”の実際の活動に参加すること
第17章 薬剤部(薬剤師)との連携
 17-1 調剤室との連携
  1.はじめに
  2.連携の基本
  3.連携のポイント
  4.おわりに
 17-2 DI室との連携
  1.はじめに
  2.DI室(医薬品情報室)の存在
  3.医薬品情報の流れ
  4.DI室との連携
  5.おわりに
索 引