シリーズ臨床研修医指導の手引き<br> 小児科

シリーズ臨床研修医指導の手引き
小児科

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787813442
  • NDC分類 493.9
  • Cコード C3047

目次

第1章 オリエンテーション(小児医学研修の目標;小児科研修の目標―小児科でしか学べないこと ほか)
第2章 経験目標―経験すべき診察法、検査、手技(基本的な身体診察法・発育発達評価;基本的な臨床検査 ほか)
第3章 経験目標―症状と疾患の理解(よくみられる子どもの症状と訴え;よくみられる小児疾患における指導のポイント)
第4章 経験目標―研修の仕方、学び方、評価(研修プログラム;プロフェッショナリズム ほか)
資料

著者等紹介

吉田一郎[ヨシダイチロウ]
1976年久留米大学医学部卒業。1989年久留米大学小児科講師。1991年久留米大学医学部ガスクロマトー質量分析医学応用研究施設助教授。2000年久留米大学医学部医学教育学教授。日本医学教育学会理事。専門は医学教育学、小児科学、日本小児科学会専門医
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

《内容》 小児科にローテートされた研修医に対して効果的に臨床技法を身につけさせるための指導法を手引きする。小児科研修指導医必携の書    

《目次》
序文
第1章  オリエンテーション
 はじめに
 A 小児医学研修の目標
 B 小児科研修の目標――小児科でしか学べないこと
 C 小児科研修の特徴とポイント
 D 小児の行動科学
 E 小児のニーズ
 F 外来・病棟・当直での注意, pediatric pearls,べからず集
 G 医療事故への対応
 H 成人学習理論――よい指導医になるには
 I  指導医養成法,評価方法としてのOSTEs
第2章 経験目標――経験すべき診察法,検査,手技
 A 基本的な身体診察法・発育発達評価
  1 小児およびその家族へのアプローチ(医療面接)ができる
  2 発育や発達のスクリーニングができ,記載できる
  3 小児の全身診察ができ,記載できる
  4 小児の栄養状態の評価
  5 正常および異常新生児の診察ができ,記載できる
  6 新生児以降の小児の身体診察の総論と各論
 B 基本的な臨床検査
  1 小児の検査データ基準値の特殊性
  2 新生児代謝異常スクリーニング
  3 神経芽細胞腫スクリーニング
  4 一般検血,一般検尿ほか
  5 血液生化学的検査
  6 感染症スクリーニング検査
  7 代謝内分泌検査
  8 染色体検査
  9 超音波検査
  10 放射線学的検査
  11 脳波と心電図
  12 精神運動発達検査
  13 各種負荷試験
 C 基本的手技
  1 注射法,採血法,血管確保,血管穿刺
  2 気道確保
  3 穿刺法(腰椎,骨髄,胸腔,膀胱)
  4 導尿,浣腸
  5 局所麻酔法
  6 その他の処置
 D 基本的治療法
  1 トータルケア
  2 新生児および小児の救急蘇生
  3 薬物治療
  4 輸液
  5 輸血
 E 医療記録
  1 診療録をPOSにしたがってPOMR方式で記載し,管理ができる
  2 処方箋,指示箋を作成し,管理できる
  3 診断書,死亡診断書などを作成し,管理できる
  4 症例のサマライズの仕方,発表の仕方,レポートの書き方
  5 紹介状と紹介状への返事を作成し,それを管理できる
 F その他
  1 外来小児科学と入院小児科学,地域小児科学
  2 育児相談,母子健康手帳,予防小児科学
  3 家族,社会と小児
  4 小児の死
  5 小児のケアと医療倫理
  6 小児医療とEBM,臨床決断
  7 小児医療関連法規
  8 小児医療の特殊性,研究の重要性,専門性の理解
第3章 経験目標――症状と疾患の理解
 A よくみられる子どもの症状と訴え
  1 緊急を要する症状,病態
  2 新生児の異常症候
  3 一般状態,バイタルサイン
  4 発熱
  5 発疹
  6 嘔吐
  7 咳嗽
  8 黄疸
  9 下痢
  10 けいれん
  11 落ち着きがない
  12 体重増加不良
  13 肥満
  14 行動異常,食行動異常,こころの問題
  15 頭痛
  16 胸痛
  17 腹痛
  18 リンパ節腫大
  19 血尿,タンパク尿
  20 精神発達遅滞
 B よくみられる小児疾患における指導のポイント
  1 上気道炎
  2 クループ症候群
  3 咽頭炎
  4 副鼻腔炎
  5 外耳道炎,中耳炎
  6 肺炎,気管支肺炎
  7 細気管支炎
  8 熱性けいれん
  9 気管支喘息
  10 脱水症
  11 尿路感染症
  12 化膿性髄膜炎
  13 先天性心疾患
第4章 経験目標――研修の仕方,学び方,評価
 A 研修プログラム
 B プロフェッショナリズム
 C 研修医のサポート
 D よい研修環境
 E 学び方(メンター,リソースパーソン,図書,Webサイト一覧ほか)
 F フィードバックのかけ方
 G 評価をどうするか(MCQ,EMIs,OSCE,360度評価法からポートフォリオまで)
 文  献
資料
 臨床研修の到達目標(小児科関連項目を抜粋,厚生労働省)
 小児科専門医の教育目標(日本小児科学会)
 卒後臨床研修カリキュラム(日本医学教育学会)
 小児科3カ月研修実施要項案(日本小児科学会教育委員会)
 米国卒後研修認定協議会によるベストと考えられる評価方法