出版社内容情報
《内容》 小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2000，アトピー性皮膚炎治療ガイドライン2001，わが国のアレルギー疾患の治療・管理の標準化に呼応して改訂．関連疾患もより充実．
《目次》
第１部 小児気管支喘息
１ 喘息（小児喘息・気管支喘息）
２ 喘息発作はどのようにして起こるのか
３ ダニ以外でも喘息は起こるのか
・運動誘発喘息
４ 喘息は増えている
５ 喘息発作の程度の見分け方・重症度
６ 気をつけなければならない発作時の症状とその対応
７ 喘息治療の考え方
８ 喘息治療の目標
９ 喘息治療の実際（薬の説明を含む）
・予防療法
・対症療法
・根治療法
１０ ダニ対策・部屋の環境と設備
１１ 鍛練療法
１２ 喘息キャンプ
１３ 施設入院療法
１４ 喘息児の予防接種
１５ 幼稚園・保育園・学校生活
１６ 喘息と心因
１７ 思春期喘息
１８ 喘息は治るのか（喘息の自然歴：アレルギ－マ－チ）
１９ 喘息死について
２０ 喘息・アレルギ－の検査
２１ 喘息・アレルギ－体質の遺伝
２２ 喘息の発症予防
第２部 アトピー性皮膚炎
１ アトピ－性皮膚炎とは
・頻度
・発症のメカニズム
・アトピ－性皮膚炎に関わるアレルギ－反応
・血液検査
・原因，悪化因子
・合併症
２ アトピ－性皮膚炎の治療方針
３ 治療の実際
・スキンケア
・環境整備・ダニ対策
・薬物療法
・原因除去療法
・その他の治療法
・付 アトピービジネス
４ アトピ－性皮膚炎とストレス
５ アトピ－性皮膚炎の発症予防
第３部 アレルギー関連疾患
１ 食物アレルギ－
・食物依存性運動誘発アナフィラキシー
・口腔アレルギー症候群
２ アレルギ－性鼻炎
３ アレルギ－性結膜炎
４ じんましん
５ シックハウス症候群
おわりにかえて
アレルギ－性疾患をとりまく今後の問題
参考図書
索引
内容説明
本書は、主に小児期の気管支喘息、アトピー性皮膚炎について、またその他のアレルギー性疾患について、現時点で可能な限り平均的な考えを、できるだけ平易な言葉で解りやすく解説したものである。
目次
第１部 小児気管支喘息（喘息（小児喘息・気管支喘息）とは
喘息発作はどのようにして起こるのか ほか）
第２部 アトピー性皮膚炎（アトピー性皮膚炎とは；アトピー性皮膚炎の治療方針 ほか）
第３部 アレルギー関連疾患（食物アレルギー；アレルギー性鼻炎 ほか）
おわりにかえて アレルギー性疾患をとりまく今後の問題
