- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > 麻酔科学・ペインクリニック
出版社内容情報
《内容》 本書では,脊椎麻酔を施行する際に必要な解剖学,生理学,薬理学の基礎知識を整理し,臨床におけるさまざまな問題を解決するためのノウハウを実例をふまえわかり易く解説. 《目次》 総論/脊椎麻酔の歴史と展望/脊椎麻酔の適応/脊椎麻酔の禁忌/基礎編/解剖/生理/薬理/臨床編/脊椎麻酔の手技/一般外科/整形外科/産婦人科/泌尿器科/脊椎麻酔の臨床応用/日帰り麻酔への応用/脊椎麻酔の合併症と併発症/小児の脊椎麻酔
内容説明
本書の構成は、総論、基礎編と臨床編の3部からなる。総論では脊椎麻酔の歴史と将来への展望、脊椎麻酔の適応と禁忌について述べる。基礎編では脊椎麻酔に関する解剖、生理、薬理、麻酔法について述べる。臨床編では脊椎麻酔が麻酔法として施行されている分野別に、一般外科、整形外科、産婦人科、泌尿器科領域について述べ、つぎに手術時の麻酔ではないが、脊椎麻酔が臨床的に応用可能な領域、または、これから応用したい疼痛管理法としての位置付けについて述べた後、脊椎麻酔施行による合併症と併発症の予防法と治療法を述べる。最後に、日本では小児の脊椎麻酔は危険であるとの認識が強く適応がないとされているが、欧米では近年新生児にも脊椎麻酔が施行されており、今回、新たに小児脊椎麻酔の章を設けた。
目次
1 総論(脊椎麻酔の歴史と展望;脊椎麻酔の適応;脊椎麻酔の禁忌)
2 基礎編(解剖;生理;薬理)
3 臨床編(脊椎麻酔の手技;一般外科;整形外科 ほか)