内容説明
チンギス・ハーンとデモクラシー。この奇妙なとり合わせが、今のモンゴルで万能の合言葉だ。民主化を急ぐこの国だが遊牧民の知恵と掟はまだ生きている。助っ人ビジネスマンの困惑と感動のモンゴル日記。
目次
序章 遙かなるモンゴル
第1章 サエン・バエノー、極寒の世界
第2章 春の訪れ・山火事の終焉
第3章 モンゴルの大仏
第4章 モビコム・売れる携帯電話
第5章 草原の祭・ナーダム
第6章 ウラーンバータル
第7章 美しき山河
第8章 友人たち
第9章 仰げば尊し、馬頭琴の師
第10章 変種日本人モンゴルの休日
第11章 草原の鷹となる
第12章 さらば草原
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