沖縄とアイヌ―日本の民族問題

沖縄とアイヌ―日本の民族問題

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787796271
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C1036

目次

第1章 沖縄はヤマトではなかった
第2章 琉球王国とヤマト
第3章 大日本帝国と沖縄県
第4章 アメリカ軍政下の苦難
第5章 本土復帰後の沖縄県
第6章 基地問題と沖縄の自立
第7章 古代の日本列島と蝦夷
第8章 武家支配下のアイヌ
第9章 アイヌ文化の特徴
第10章 明治政府のアイヌ政策
第11章 近年のアイヌ問題
第12章 アジア諸民族とヤマト民族
第13章 民族問題をどう考える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とまる

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民族紛争のニュースに「何で終わらないんだろう」。日本だって、弾丸が飛んでないだけ。素敵なアイヌの刺繍。琉球舞踊。「古いものが消えてくのは勿体ないね」。アイヌを虐げたのは松前藩と開拓民だけかな。沖縄を日本から勝手に突き放したりくっつけたのは政府と日本軍だけだった? 日本人は日本に民族問題があることに気づきつつ「日本単一民族幻想」に縋っている。今は「日本」に括られたそれぞれの土地も違う道を歩んでここまで来てた。同じだから一緒に歩いていけるんじゃなく、違うことを認めて初めて隣に居られるんじゃないんだろうか。2012/01/22

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