逸脱の唱声 歌謡の精神史

個数:
  • ポイントキャンペーン

逸脱の唱声 歌謡の精神史

  • 永池 健二【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 梟社(2011/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 60pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787763266
  • NDC分類 911.6
  • Cコード C1039

内容説明

歌とは何か?人はなぜ歌をうたうのか?思わず口ずさむ鼻歌。馬子歌、舟歌などの旅の歌。田植え、草取り、石曳きなどの仕事歌。恋する男女、来臨した神と人、帰来した死者と生者が取り交わす掛け合いの歌。太初から今日のカラオケまで、歌のさまざまな形をつぶさに追い求め、境界を越えて響きわたり、人を逸脱へと誘い出す、歌の不思議な力を鮮やかに描き出す。

目次

序章 「うた」のある風景
第1章 彼岸への逸出―結界と道行(一)
第2章 境界の言語表現―結界と道行(二)
第3章 逸脱の唱声―室町びとの歌ごえ
第4章 音とことばの間―呪的音声表現の諸相
終章 歌謡の境域―ウタとトナエゴトの間

著者等紹介

永池健二[ナガイケケンジ]
1948年佐賀県生まれ。奈良教育大学教授。日本文学(日本歌謡史・歌謡文芸・柳田国男研究)専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品