はにわのヒミツ

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787724151
  • NDC分類 210.32
  • Cコード C0021

出版社内容情報

埴輪のきほんを網羅した入門書。

「踊る埴輪」は、じつは踊っていない?
どんな動物が埴輪になった?
“最初の埴輪”はどんなもの?
埴輪づくりはむずかしい?

東京国立博物館の研究員が、埴輪の種類や役割、歴史、つくり方など、専門的かつわかりやすく解説する。
また、同館の埴輪コレクションを代表する国宝「挂甲(けいこう)の武人」の最新研究成果も紹介。
この国宝「挂甲の武人」や「踊る埴輪」などの超有名埴輪のほか、東北・宮城県から九州・宮崎県まで広い地域のさまざまな埴輪が登場する。
知るともっと埴輪が好きになるヒミツが満載の1冊。

内容説明

東京国立博物館研究員が解説。歴史から最新研究成果まで、はにわのすべてがわかる入門書。

目次

1 はにわの種類(はにわといえば円筒埴輪;死者の魂が宿る―家形埴輪 ほか)
2 はにわの歴史と古墳(はにわは古墳があってこそ!;はにわのドラマチック物語 ほか)
3 はにわのつくり方(はにわ職人と工房;はにわ職人の腕前 ほか)
4 はにわの研究(壮大なる、はにわ3Dパズル;はにわ史にのこる奇跡の再会;国宝はにわ、最新調査成果)

著者等紹介

河野正訓[カワノマサノリ]
専門は日本考古学(おもに古墳時代)。2005年明治大学卒、2011年京都大学大学院博士後期課程研究指導認定退学、2012年京都大学博士(文学)。明治大学古代学研究所研究推進員等を経て、2014年東京国立博物館入職。現在、東京国立博物館主任研究員

山本亮[ヤマモトリョウ]
専門は日本考古学(おもに古墳時代)。2010年京都大学卒、2015年京都大学大学院博士後期課程研究指導認定退学。奈良文化財研究所アソシエイトフェローを経て、2017年東京国立博物館入職。現在、東京国立博物館研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

52
埴輪好きなので、勉強になりました。埴輪の種類や考察が興味深かったです。歴史、古墳、制作法、研究についての記述がどれも面白いだけでなく、写真もふんだんに盛り込まれてわかりやすいのが良いですね。好奇心を満たしてくれる1冊でした。2025/04/23

FOTD

22
著者ふたりは東京国立博物館の研究員であり、特別展「はにわ」の担当者。そのふたりが、はにわの種類、歴史と古墳、作り方、研究、について記述した本。解説の流れもスムーズで違和感なく楽しく読める。写真も数多くわかりやすい。 埴輪というと「踊るはにわ」「武人」などをイメージするが、円筒埴輪の方がずっと多く長期にわたって作られた。埴輪は古墳があってこそ。研究の現場の話も興味深い。大変勉強になった。もっと埴輪の秘密を知りたくなる本だ。2024/12/17

ぽけっとももんが

8
トーハクには行けなかったので、九州国立博物館には観に行きたいと思っているのだ。挂甲の武人が四体揃うというし。県内にもたくさん古墳があって、公園に整備されているところもある。まさにレプリカの円筒埴輪が数えきれないほど並べられ、にわとりや家や馬などもたくさん。冗談みたいな光景だな、と思っていたけれども全国的にもたくさんあるようだ。わたしのご先祖も埴輪作ったりしたかな。2025/02/16

takao

2
ふむ2024/12/18

chietaro

2
東京国立博物館の「はにわ展」を見たので、興味深く読むことができました。埴輪の上手い下手があることや、「退化」の理由がコピーを続けていくことにあることなど、学びがたくさんありました。動物埴輪はユーモラスでかわいいです。人物埴輪は表情豊かですね。埴輪についてもっと学びたくなりました。2024/11/07

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