出版社内容情報
明治維新の総仕上げ、国内最後の内戦となった西南戦争。その最大の激戦となった田原坂の戦いは従来、伝聞や伝承などのイメージばかりが先行して、戦いの実相はよくわかっていなかった。考古学的調査などから具体的な戦いの実態をあぶり出し、リアルな田原坂を追究する。
目次
第1章 西南戦争とは何か(近代国家確立の礎;西南戦争の時期区分 ほか)
第2章 最大の激戦地、田原坂(熊本城救援の道;田原坂の戦い)
第3章 田原坂を掘る(さまざまな調査;両軍衝突の最前線 ほか)
第4章 地形で勝ち、地形に負ける(地形を読み解く;難攻不落、田原坂の実体)
第5章 そして、音は消えた(田原坂にまつわる虚と実;イメージからリアルへ)
著者等紹介
中原幹彦[ナカハラミキヒコ]
1957年、熊本県生まれ。國學院大學文学部卒業。現在、熊本市立熊本博物館学芸員。考古担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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