目次
1 サケ・マス漁とその利用(「サケ・マス論」の評価と今後の展望;Salmon Exploitation in Jomon Archaeology from a Wetlands Point of View ほか)
2 イノシシの家畜化(野生のブタ?飼育されたイノシシ?―考古学からみるイノシシとブタ;Wild Pig?Or Domesticated Boar?An Archaeological View on the Domesticationof Sus scrofa in Japan)
3 牛馬の考古学(養老厩牧令の考古学的考察―斃れ馬牛の処理をめぐって;家畜と牧―馬の生産 ほか)
4 研究の始まりと広がり(エルテベレ文化とその評価;貝塚の情報性 ほか)
著者等紹介
丸山真史[マルヤママサシ]
1978年、兵庫県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、東海大学海洋学部准教授
菊地大樹[キクチヒロキ]
1976年、京都府生まれ。京都大学大学院博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、蘭州大学考古学及博物館学研究所教授、総合研究大学院大学特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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