内容説明
瞑想とプラーナヤーマ(呼吸法)とアーサナ(姿勢)。ハタヨーガの思想と技術の本質をわかりやすく解説。イラスト付きの実技指導ページも収録。
目次
解説編(ヨーガの瞑想;プラーナとチャクラと肉体;アーサナとシャバアーサナ;悟りをひらく、命をひらく)
実技編(骨盤の準備運動;スカアーサナ―安楽坐;バンダ―からだに風を通す;パワンムクタ・アーサナ―関節に風を通す;ヨーガムドラー―背骨に風を通す;アーサナ―姿勢)
著者等紹介
塩澤賢一[シオザワケンイチ]
ヨーガ指導者。1943年、長野県生まれ。「アーディ・ヨーガ(原初のヨーガ)」教室主宰。日本大学芸術学部中退。フラメンコギターの演奏者を経て、伝統的なハタヨーガを伝える教師となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てら
10
ヨガではなくヨ〜ガだそうで。ヨガの世界に深めに足を踏み入れたいという思いを抱いたのであれば、読むことをおすすめする。色々ヨガの本を買って読んでみたけれど、この本の考え方が一番しっくり来た。西洋の方が書くヨガの書はどちらかというと完成形があって、そこに自分を合わせに行くような感じ。しかし、本書では「呼吸」に意識を合わせ、心地の良いリズムを生み出していく感じ。一般にヨガのイメージにあるポーズは、達人が積み重ねていく中でたち現れた姿なのだろうなぁ。2024/08/17
めだかとモス
0
素晴らしい本でした。 ヨーガとは、ブラーナを意識してやらないといけないのですね、普通のヨガとは、大きな差です。 まずは、片鼻呼吸をして、大地に支えられているというのびのびした気持ちでやりたいと思います。 ヨーガと瞑想やって気持ちいい気分に浸れそうです。 この本の最後には、先生のヨーガの実際が動画て見られます。 これをみながら、やるとますますいい気持ちになりました。2021/09/12