内容説明
中国最古の思想哲学の書として、西洋哲学にも大きな影響を与えてきた易経。その中から陰の卦の代表である「坤為地」を中心に17の卦を取り上げ、やさしく解説!『超訳・易経―自分らしく生きるためのヒント』の増補改訂版!
目次
第1章 易経とは人生の変化を教える書
第2章 易経とはなにか―易経の基礎知識
第3章 易経から現代を読む―陰陽で現代の生き方を探る
第4章 地に足をつけて生きる―陰の時代を生きるための坤為地の智慧
第5章 自分らしく生きるためのヒント―日常に易経の教えを用いる
第6章 時中を知る―時・処・位を意識して実践する
第7章 易経の世界―その考え方
著者等紹介
竹村亞希子[タケムラアキコ]
易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
12
陽に引き続き読みました。本書では坤為地以降の中から17の卦が扱われています。易経というと占いのひとつという印象が強いのですが、本書を読むとそれだけではもったいないなという思いになります。易は生きていく上で必要な智慧を教えてくれているものだと感じました。これからも易について勉強していきたいと思いました。2022/08/26
西郷どん
4
面白くて、深い話でした。 陰陽の違いと意味。 本書では陰についての特徴と強みが書かれていました。 全てを受け入れ、力を蓄え成長させ、化けさせる。 陰は地味なイメージでしたが、広く偉大なイメージに変わりました。 陽の本も読みたいです。2023/08/20
とり
3
「易経」は、人生のあらゆる場面を八卦の組合せからなる六十四卦というシンボルに置き換え、それぞれに行動のヒントを示す書である。元は占いマニュアルだが、「十翼」が加わり宇宙観や倫理を取り込み、占いと哲学という二つの顔を持つ。表現が抽象的なのは幅広く使えるようにするためで、問いをしぼり爻変を読めば具体的な助言が得られる。従って、易経は状況に応じて判断を導く哲学的な指南書である。2025/06/10
くらちゃん
2
この易経の本はわかりやすく、広い世代に読まれてほしいと考えます。吉がいい、凶はダメではなく、相対的、包含的に考え進まれていくのがいいと思います。
拡がる読書会@大阪
1
「坤為地(こんいち)」=陰の極みを基点に17の卦を解説。陰の価値・受容・時の流れなどを丁寧に扱っています。「人間関係・環境・受容・場作り」がテーマで仕事術の本になっています。今の時代の「共同体の距離感」に通じる概念や、「仕事・社会の構造をどう動かすか」のヒントが満載。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf912025/11/16




