内容説明
「いつも疲労感がある」「冷えがつらい」「風邪を引きやすい」そんな時は、まずこの本からはじめよう!季節にあった食材で、バランスの良い健康を考えた食の提案。
目次
ようこそ!1 いまの時代に合った「食養生」で体の調子をととのえましょう(「食養生」とは食べて体の調子をととのえること;「重ね煮」で作る陰陽調和料理は現代の養生食 ほか)
ようこそ!2 主食をきちんと食べましょう(主食に、玄米が中心の食事を考えます;まずは炊飯器で、玄米ご飯を炊きましょう ほか)
1章 春から夏のご飯とおかず(きび入りえんどう豆ご飯;手軽に鯛ご飯 ほか)
2章 秋から冬のご飯とおかず(あわ入りさつまいもご飯;きび入り里いもご飯ゆず風味 ほか)
3章 使い方、自由自在!梅崎流味のもと(「梅崎流味のもと」とフライパンの蒸し煮で「もう一品」も簡単!;春から夏のドレッシング ほか)
著者等紹介
梅〓和子[ウメサキカズコ]
養生家庭料理研究家。病院の栄養士として勤務するなかで現代栄養学に疑問を感じ、「食養」と陰陽調和の料理を学ぶ。1987年、食と健康を考える「いんやん倶楽部」を設立。以来、「健康は毎日の食卓から」を合言葉に、陰陽調和料理の研究と普及に努め、「重ね煮」の調理法や養生の知恵をとりいれた日本人本来の食を提案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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