どうすれば環境保全はうまくいくのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方

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どうすれば環境保全はうまくいくのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方

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  • サイズ B6判/ページ数 343p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787717016
  • NDC分類 519.8
  • Cコード C1036

内容説明

環境保全の現場には、さまざまなズレが存在している。科学と社会の不確実性のなかでは、人びとの順応性が効果的に発揮できる柔軟なプロセスづくりが求められる。前作『なぜ環境保全はうまくいかないのか』に続き、順応的な環境ガバナンスの進め方を考える。

目次

どうすれば環境保全はうまくいくのか―順応的なプロセスを動かし続ける
1 合意形成の技法―社会的受容のプロセスデザインをどう描くか(家庭ごみ減量化政策にみる市民参加と手続き的公正―札幌市における計画づくりから実践のプロセスデザイン;再生可能エネルギーの導入に伴う「被害」と「利益」の社会的制御―東京都八丈島の地熱発電事業計画における取り組みを中心に)
2 余地の創造―価値のずらしから描く協働と共生(農業土木でなぜ環境保全はうまくいかないのか―農業水路整備と絶滅危惧種カワバタモロコ保全の間にみる「工夫の余地」の創造;野生動物と押し合いへし合いしながら暮らしていくために―岩手県盛岡市におけるツキノワグマ被害対策にみる多様な主体間の協働の構築;「山や森を走ること」からの地域再生・環境ガバナンス構築の試み―マウンテンバイカー、トレイルランナーによる「ずらし」と「適応」)
3 「よそ者」と支援―順応的な寄りそい型の中間支援(「獣がい」を共生と農村再生へ昇華させるプロセスづくり―「獣害」対策から「獣がい」へずらしてつくる地域の未来と中間支援の必要性;協働の支援における「寄りそい」と「目標志向」―北海道大沼の環境保全とラムサール条約登録をめぐって;「よそ者」のライフステージに寄りそう地域ガバナンスに向けて―長崎県対馬のツシマヤマネコと共生する地域づくりの事例から)
4 学びと評価―プロセスの気づきと多元的な価値の掘り起こし(自然再生の活動プロセスを社会的に評価する―社会的評価ツールの試み;どうすれば自然に対する多様な価値を環境保全に活かせるのか―宮崎県綾町の「人と自然のふれあい調査」にみる地域固有の価値の掘り起こしが環境保全に果たす役割;空間の記憶から環境と社会の潜在力を育むために―岩手県宮古湾のハマと海の豊かな記憶から)
順応性を発揮するプロセスデザインはいかに可能か―持続可能な環境ガバナンスの進め方

著者等紹介

宮内泰介[ミヤウチタイスケ]
1961年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。北海道大学大学院文学研究科教授。専門は環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KakeruA

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科学と社会の不確実性のなかで、いかに利害関係者が柔軟に課題と向き合い続けられるのか。その順応のプロセスを環境保全という多元的な取り組みから読み解き、日本の現場から順応的ガバナンス(Adaptive Governance)を模索する筆者ら。解決主義に陥りがちな社会課題に対して、ともに向き合い続けるプロセスのデザイン。トランジションデザインなどで描かれる政治的な衝突の前線を見ることができる。 2022/11/16

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