内容説明
世界中で歴史の転換点となる出来事が多発した1968年。ラテンアメリカの1968年を世界史の視点から検証し、その歴史的意味を再構築する。世界史としての1968年。
目次
世界史としての1968年
ラテンアメリカ1960年代同時代史
メキシコ 1968
ペルー 1968
キューバ 1968
チリ 1968
パナマ 1968
ブラジル 1968
アルゼンチン 1968
ウルグアイ 1968
「1968年現象」と中間層
著者等紹介
小倉英敬[オグラヒデタカ]
1951年、大阪府生まれ。1982年、青山学院大学大学院博士課程中退。1986年、外務省入省。中南米局、在キューバ、ペルー、メキシコ大使館勤務を経て、1998年末退官。現在、神奈川大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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