無形民俗文化財が被災するということ―東日本大震災と宮城県沿岸部地域社会の民俗誌

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無形民俗文化財が被災するということ―東日本大震災と宮城県沿岸部地域社会の民俗誌

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787713209
  • NDC分類 382.123
  • Cコード C1039

内容説明

形のない文化財が被災するとはどのような事態であり、その復興とは何を意味するのだろうか。震災前からの祭礼、民俗芸能などの伝統行事と生業の歴史を踏まえ、甚大な震災被害をこうむったそれぞれの沿岸部地域社会における無形民俗文化財のありようを記録・分析し、社会的意義を考察する。

目次

1 気仙沼・南三陸(その年も、「お年とり」は行われた―気仙沼市鹿折地区浪板および小々汐の年越し行事にみる「祈り」;災害復興における民俗文化の役割―南三陸町歌津地区の民俗行事の再生から ほか)
2 石巻・女川(巨大地震で落ちなかった受験の神様と「担がれない」お神輿―石巻市北上町十三浜追波地区;石巻市釜谷における年中行事の被災と復興―稲荷神社例祭と二つのオヨウカを中心に ほか)
3 東松島・七ヶ浜(二年遅れで復活した二〇年周期の祭礼から見えてくる現実―東松島市浜市お潮垢離行事;東松島市月浜の被災民俗文化財調査からみる、民俗行事の伝承と生業の復興 ほか)
4 多賀城・仙台・名取(多賀城鹿踊「被災」始末―多賀城市八幡地区の来歴をふまえて;「情けのイナサ」をふたたび―仙台市若林区荒浜の漁業の再興 ほか)
5 岩波・山元(祭礼を無理に復活させないという選択―岩沼市寺島地区の事例から;「地区」と祭りの変遷―山元町八重垣神社お天王さま祭りの調査から ほか)
シンポジウム記録 民俗芸能と祭礼からみた地域復興―東日本大震災にともなう被災した無形の民俗文化財調査から

著者等紹介

高倉浩樹[タカクラヒロキ]
1968年生まれ。1998年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会人類学)、1999年。現在、東北大学東北アジア研究センター教授。社会人類学・シベリア民族誌専攻

滝澤克彦[タキザワカツヒコ]
1975年生まれ。2008年、東北大学博士課程修了。博士(文学)、2008年。現在、東北大学東北アジア研究センター教育研究支援者。宗教学、モンゴル研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

4
担い手不足でそもそも存続の厳しかった祭や神事が、大震災を経てどう変容したのか。ボランティア、助成金、メディア、そして芸能人といった地域外からの力が見逃せない影響を与えているが、文化人類学という学問は、長期的にそれらを支える力を持たねばならないという、研究者側の宣誓のようなものを感じた。福島と岩手でも、同様の課題研究が行われているらしい。2014/10/04

かいけん

0
これもblog書きました。よければどうぞ。 http://bit.ly/1sTJTU9 2014/10/19

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