目次
第1部 有機肥料から化学肥料へ(こういう思い出があるから今でも 岡田未紀子さん;工夫して生きているんです 木村次子さん;十の草鞋を履きつぶす 鈴木謹一さん;なんでもうちでつくって食べとった 山本経子)
第2部 自分でつくっていた社会(店で買って食べるような時代やなかった 古町暹さん;あの頃は苦労だなんて思ったこともなかった 小川陽子さん;いまは恵まれとるね 稲山英幸さん・節子さん)
第3部 新しい味をもとめて(ほんとに、難儀しました 長谷川静子さん;食べることが、一番大事 竹内たみ子さん;そんな昔のことやあらへんよ 宮川茂子さん;当たり前だと思って暮らした日々 坂田喜代子さん)
著者等紹介
赤嶺淳[アカミネジュン]
1967年、大分県生まれ。フィリピン大学大学院修了後、日本学術振興会特別研究員等を経て、名古屋市立大学・大学院人間文化研究科・准教授。専門は東南アジア地域研究、海域世界論、食生活誌学、フィールドワーク技術論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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