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内容説明
主要著作のエッセンスをほぼ年代順に読み、フーコーの思想の全体像を理解する。
目次
第1章 哲学の自由
第2章 理性と狂気
第3章 人間の死
第4章 文学の匿名性
第5章 考古学から系譜学へ
第6章 監獄
第7章 抑圧されたセクシュアリティ
第8章 真なる性
第9章 政治権力、合理性、批判
第10章 自己の実践
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
王子
7
わかりやすかった。2018/06/07
ぽん教授(非実在系)
2
フーコーを社会構築主義的なフェミニストが系譜的に読むとどうなのか、がよくわかる。2021/06/05
ネオジム坊
0
フーコーの実存と思想に興味はあるが、あの晦渋な翻訳本を読むのはちょっと…という人にはおすすめできると思う。フィンランドの女性研究者が書いた英書が底本で、読みやすくまとまっている良心的な本。2015/12/29
枕流だった人
0
船橋市立図書館
hobby no book
0
特に目新しい部分はなく、各著作のエッセンスをすっきりと紹介している。 2012/01/02