目次
第1部 理論的考察(超自我と社会システム論;シンボルとしての父親―精神分析理論および社会学理論に基づいた一考察;インセスト・タブー―社会構造ならびに子どもの社会化との関連 ほか)
第2部 ライフ・サイクルの諸段階(社会システムとしての学級―アメリカ社会における若干の機能;アメリカ社会の情況における青年;性格と社会の接点―ウインストン・ホワイトとの共同執筆 ほか)
第3部 健康と病気(健康と病気の規定―アメリカ社会の価値と社会構造に照らして;精神疾病と魂の病い―精神科医の役割と聖職者の役割;医療社会学の領域に関連する若干の理論的考察)