シリーズ「遺跡を学ぶ」<br> 縄文人を描いた土器―和台遺跡

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シリーズ「遺跡を学ぶ」
縄文人を描いた土器―和台遺跡

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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787709349
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

出版社内容情報

福島市の南東、阿武隈川に沿った丘陵の先端に、縄文時代の大集落・和台(わだい)遺跡がある。ここからは全国的にもめずらしい、真正面を向いた縄文人と、狩りをする縄文人の姿が描かれた土器がみつかった。これらの土器は何を意味するのか。東北の山野に活躍した縄文人を追究する。

内容説明

福島県北部、阿武隈川近くの台地でみつかった縄文の大集落・和台(わだい)遺跡。二三〇棟を超える竪穴住居跡からは、縄文ではめずらしい人間の全身を描いた土器や狩猟の様子を表現した土器が出土した。山間の自然のなかで力強く生きた縄文人のムラの姿に迫る。

目次

第1章 縄文人あらわれる(人体文土器の発見;狩猟文土器の発見;居住群の発見)
第2章 「複式炉」の究明(白山遺跡と後藤守一;複式炉の命名;複式炉は何に使われたか)
第3章 和台縄文人の大集落(和台縄文ムラの構成;ムラのいろいろな施設;生活の遺物;祭祀の遺物・遺構)
第4章 川と山のネットワーク(遺跡を育んだ阿武隈川;拠点的集落とそのネットワーク;遠方との交易と搬入ルート)
第5章 火の縄文文化の終焉(複式炉文化;和台縄文ムラの終焉)

著者等紹介

新井達哉[アライタツヤ]
1974年東京都生まれ。2000年明治大学大学院博士前期課程修了。飯野町教育委員会で和台遺跡や白山遺跡の発掘に従事。2008年、合併により福島市教育委員会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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