東京湾の原子力空母―横須賀母港化の危険性

個数:

東京湾の原子力空母―横須賀母港化の危険性

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787708144
  • NDC分類 556.93
  • Cコード C1036

内容説明

熱出力60万キロワットの原子炉を2基搭載した原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀に配備される。日本政府は「原子力空母の安全性は保証されている」として合意したが、原子力艦船の事故は実際に起こっており、しかも横須賀がある三浦半島は日本列島のなかでも主要な活断層が走る地域だ。空母原子炉の危険性、原子力事故が起きた場合の被害を解説し、母港化をやめさせるための地元市民の活動を紹介する。

目次

1 なぜ横須賀に原子力空母なのか(原子力空母がやって来る;米海軍の一大拠点、横須賀基地 ほか)
2 空母原子炉の危険性(空母ジョージ・ワシントンの原子炉;空母原子炉の危険性 ほか)
3 大地震と原子力事故(プレートと活断層;横須賀の活断層 ほか)
4 母港化をやめさせるには(大切な議論;市民の底力 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

弥太郎岩崎。

1
いま読むなんて遅過ぎたけど、核と自分が隣り合わせに生きていることを体感できる。東京湾の中の、神奈川県横須賀市にある米軍基地には、原子炉を搭載した、米軍の空母が、浮かんでいる。空母原子炉に安全審査はおこなわれなかった。もし事故がおこれば、放射能は関東全域から風の流れで東北、東海へ拡がる。2014/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1625127
  • ご注意事項

最近チェックした商品