出版社内容情報
「身体−権力」「ハビトゥス」「社会的構築」など、現代の社会学や思想・哲学の本を読むために必要不可欠なキー概念56個を取り上げ、それぞれわかりやすく詳しく解説した“読む事典”。概念の基本内容・思想潮流・理論的不備などを整理した、人文・社会科学系の学生必読の書。
内容説明
社会学用語集の新たなスタンダード。最新の社会学・社会理論を読み解くために必要不可欠な基礎概念を徹底解説。正確な意味、理論家がその概念を用いる意図、論争点、関連概念がよくわかる。
目次
疎外
アノミー
主観身体
身体‐権力/生‐権力
資本:ブルデューにおける資本概念
シティズンシップ
生活世界の植民地化
危機
争議サイクル
脱構築〔ほか〕
著者等紹介
西原和久[ニシハラカズヒサ]
名古屋大学・大学院環境学研究科/文学部・社会学講座教授、博士(社会学)
杉本学[スギモトマナブ]
熊本学園大学商学部・准教授
郭基煥[カクキカン]
中京大学社会学部・非常勤講師
阿部純一郎[アベジュンイチロウ]
名古屋大学大学院環境学研究科・博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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