メキシコ時代のトロツキー―1937‐1940

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メキシコ時代のトロツキー―1937‐1940

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787707017
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C1022

内容説明

スターリンにソ連邦を追放され、世界各地を流浪した末に暗殺されたロシア革命の英雄レフ・トロツキー最後の3年半を過ごした亡命地メキシコの人間模様と当時の社会情勢を、画家フリーダ・カーロとの恋愛など豊富なエピソードを交えながら鮮やかなドラマとして描きだす。スターリンによる戦慄のトロツキー暗殺計画の全容も再現するなかから、ロシア革命の何が誤りだったのか、人類はどのような教訓が得られるのかを同時に探る。

目次

第1章 トロツキー追放
第2章 メキシコ 一九二〇~三〇年代
第3章 ロンドレス通りの「青い家」時代
第4章 トロツキーとメキシコ政治
第5章 暗殺者の接近
第6章 要塞―ビエナ通りの家
第7章 トロツキー暗殺
補論 クロンシュタット叛乱とトロツキー
終章 スターリニズムとトロツキズム

著者等紹介

小倉英敬[オグラヒデタカ]
1951年大阪府生まれ。1982年青山学院大学大学院博士課程中退。1986年外務省入省。中南米局、在キューバ大使館、在ペルー大使館、在メキシコ大使館勤務を経て、1998年末退官。常磐会学園大学国際コミュニケーション学部教授、国際基督教大学教養学部講師(ラテンアメリカ思想史・社会運動史、国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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泉 勇一郎

2
退屈だった。何と言うか、格別、特別な話が書かれている訳でもなく、ページ数を稼ぎたいのか、話が横路にズレてばかりで、何度も読み直さなくてはならなかったよ。中古の古本として購入したから良いようなものの、定価が三千円だと、それってどうなんでしょうねぇ…って気分にもなります。 評価は付けられず保留と言う事で。ハイ… しかし、古今問わず、左翼と言うものは、反抗期の子供と言うか、永遠のマスターベーションというか、どうしてホント、自分達の事しか何も考えていないんだなぁ。2019/04/20

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