内容説明
制度の考察一辺倒だった研究のあり方を批判し、家族内部の集団的特質を考察することによって家族とは何か解明した、日本における近代的家族社会学の基礎を定めた名著。戦前の家長的家族の実態調査としても貴重であり、今日の家族研究にとっても不可欠の書。
目次
第1章 家族の集団的特質(家族の性質に関する諸説;家族の特質)
第2章 わが国の家族構成(家族の内における人々と外にある人々;家族構成員数;近親者と家族構成員;家族の構成形態)
制度の考察一辺倒だった研究のあり方を批判し、家族内部の集団的特質を考察することによって家族とは何か解明した、日本における近代的家族社会学の基礎を定めた名著。戦前の家長的家族の実態調査としても貴重であり、今日の家族研究にとっても不可欠の書。
第1章 家族の集団的特質(家族の性質に関する諸説;家族の特質)
第2章 わが国の家族構成(家族の内における人々と外にある人々;家族構成員数;近親者と家族構成員;家族の構成形態)
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