目次
オランダイチゴ
種
種をまきました。
本葉がひらきました。
匍匐茎がのびはじめました。株
株分け
つぼみができました。
なかをみてみましょう。
花が咲きました。
ミツバチがとんできました。
実ができました。
イチゴが熟しました。
摘まないとどうなるの?
イチゴの種をかぞえました。
おまけのページ ベリーとよばれるおいしいなかまたち
著者等紹介
赤木かん子[アカギカンコ]
1984年、“子どもの時に読んだ本をお探しします”の「子どもの本の探偵」でデビュー。新聞、雑誌などで本の紹介を始める。小学校の図書館の改装を始め、棚に欲しい本が存在しないことが多いことから、足りない本を作り始める。また、調べ学習の発表を見て出典すら書いてないことに驚いたことから、子どもたちに調べ方を伝える授業を始める
藤井英美[フジイヒデミ]
東京都に生まれる。管弦楽、室内楽、器楽、オペラ、邦楽などの公演を動画に収録する。また、一般財団法人浪良瀬遊水池アクリメーション振興財団の「渡良瀬川流域の写真調査」に携わる。茂木日本ミツバチの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼりちゃん
10
いちご大好き息子、今年はいちご狩りに行けていないことを思い出して怒るのをなだめながらの読み聞かせ。 いちごの種だとばかり思っていたのは実であったことに母びっくり。息子、白い花の中にもふもふの蜂がいる写真を見て「かわいいねぇ(*^^*)」。ヘタが反りかえっているほど美味しいいちごだということも知りました。5歳2か月。2020/05/11
遠い日
10
大きな版で鮮明な写真。イチゴの成長や実のつき方がよくわかる。わたしたちが食べているのは、実は実ではないというところで、ぐっと惹きつけられます。知っているようで知らないことを知るのは実におもしろい。2017/07/07
やちゆう
9
一年生へ読み聞かせ用に。写真がはっきりしていて良い。ツルで株を増やし、それが親株→太郎苗→次郎苗→三郎苗と呼ばれるなど、大人も初耳の話がいっぱい!ただ、難しい用語を先に言ってしまう文体は分かりづらいように感じた。雄しべと雌しべで受粉すると実ができる、という説明がないまま「他家受粉」という説明が始まる点も…。むしろ中学年や高学年の方でもいいのかもしれない。9分。2023/02/25
Opus13
2
1個のイチゴからとれた344粒の種。その種のひとつひとつに1本ずつめしべがある。理屈では当たり前。だけど実際に見せられると驚愕する。2021/06/21
リアム
2
イチゴ博士を目指して。2017/07/20
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