内容説明
芽や根、などという専門用語は正確に表せるように漢字を使ってありますが、すべてふりがなをふってありますので、幼児が1人で読むこともできます。クラス全員の前で、先生が読みきかせできるように作ってあります。科学の写真絵本。
目次
だから、とてもよく似ています。
たとえば、木の幹!
葉っぱも、見て見て!
でも、いちばんわかりやすいのは花びらのかたちです。
蕾も、そっくり。
蕾のなかも見てみましょう。
これが、サクラの蕾。
蕾のつきかたも、見てみましょう。
花のなかも、のぞいてみましょう。
実ができました!
ウメの林です。
3月3日は、桃の節句。
春のうららの隅田川
さあ、もうどれがどれか、わかるよね?
これもバラ科のくだもの!
著者等紹介
赤木かん子[アカギカンコ]
1984年、“子どもの時に読んだ本をお探しします”の「子どもの本の探偵」でデビュー。新聞、雑誌などで本の紹介を始める。ひょんなことから小学校の図書館の改装を始め、棚に欲しい本が存在しないことが多いことから、足りない本を作り始める。また、調べ学習の発表を見て出典すら書いてないことに驚いたことから、子どもたちに調べ方を伝える授業を始める
藤井英美[フジイヒデミ]
東京都に生まれる。管弦楽、室内楽、器楽、オペラ、邦楽などの公演を動画に収録する。また、一般財団法人渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団の「渡良瀬川流域の写真調査」に携わり、編集協力をしている。現在撮りつづけるテーマは、日本の里山とミツバチの世界。茂木日本ミツバチの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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☆よいこ
おはなし会 芽ぶっく
遠い日
ケ・セラ・セラ
もも助