内容説明
新聞はイラク戦争をなぜ「侵略」と書かないのか。新聞記者はなぜ現場に行かなくなったのか。
目次
1 巻頭対談(原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」)
2 1999年‐2005年(事実をめぐるジャーナリズムの責任―凱風社編集部のインタビューに答えて;いま報道に何が問われているか 講演―報道・人権・名誉毀損 体験的に;バグダード国連現地本部爆破はどのように報道されているか;非常事態のイラクと「作文技術」の間;日本のメディアに、これ以上期待するな ほか)
3 2006年‐2008年(侵略を明示せぬ新聞やテレビ;「侵略」と明記した『日本海新聞』のコラム;新聞はおもしろいルポを書いてくれ;いまさら石原慎太郎について語る価値もないが、三選したらそれはマスコミの責任だ;『朝日新聞』は本当に「変わった」のか ほか)
著者等紹介
本多勝一[ホンダカツイチ]
1931年、信州・伊那谷生まれ。『朝日新聞』編集委員を経て現在『週刊金曜日』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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