写真集 足尾鐵道の一世紀―難問続出の敷設計画から「わたらせ渓谷鐵道」まで120年の物語

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  • サイズ A4判/ページ数 188p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784787585806
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0065

内容説明

新発掘の貴重古写真・絵葉書を多数掲載。「近代産業遺産」と地域の歴史を考えるフォト・ドキュメンタリー。

目次

序章 足尾鐵道の百年
第1章 足尾銅山と鉄道敷設問題
第2章 足尾鐵道の開通
第3章 創業期の古写真を発見!
第4章 人と物を運んだ大動脈
第5章 懐かしの沿線風景
第6章 国鉄時代の終焉

著者等紹介

小野崎敏[オノザキサトシ]
1934年、栃木県足尾町に生まれる。東京都立大学工学部卒業後、日鉄鉱業(株)に入社。同社取締役、釜石鉱山(株)代表取締役などを歴任。現在、日鉄鉱業(株)名誉顧問。「NPO法人足尾に緑を育てる会」や「NPO法人足尾歴史館」の設立に参画。2008年、『小野崎一徳写真帖 足尾銅山』で、第十六回森嘉兵衛賞を受賞

川嶋伸行[カワシマノブユキ]
1955年、群馬県桐生市に生まれる。日本大学法学部卒業後、桐生市職員、桐生市議会議長などを経て、現在、衆議院議員笹川尭事務所所長。鉄道友の会貨車部会創設時のメンバーで、桐生市文化史談会・両毛産業遺産研究会の会員でもある

古美門佳一郎[コミカドケイイチロウ]
1933年、群馬県勢多郡東村(現在のみどり市東町)に生まれる。県立桐生高校卒業後、家業を継ぐ。後に埼玉県上尾市で会社を設立するが、1990年に引退。現在、みどり市に所在する富弘美術館の四季報に「東村の歴史」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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