知的冒険としての人形劇―オブジェクト・シアターへ

知的冒険としての人形劇―オブジェクト・シアターへ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784787583970
  • NDC分類 777
  • Cコード C0074

内容説明

遊びの精神という言葉がよく使われるが、この精神が最も巧みに生かされるメディアは人形劇である。物である四肢を集めて、人体ではつくり出せない動きをつくる。この物(オブジェクト)と生命がショート作用をする現場を記号論的に説きあかしたのが本書である。

目次

人形劇についての諸説
オブジェクト・シアターへ
人形劇―文芸と造形芸術の間
現代人形劇の言語
人形劇の記号体系
人形劇と国家権力
エロティシズムと人形劇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有智 麻耶

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人形劇史の概説および、その記号論的な分析に関する論文集であり、2023/07/26

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