文化表象としての村上春樹―世界のハルキの読み方

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文化表象としての村上春樹―世界のハルキの読み方

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787292513
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

フランスやイギリス、イタリア、アメリカ、台湾、日本の研究者が、それぞれの社会的・文化的な背景をもとに、主要な村上作品の新たな読み方やアダプテーションの諸相を照らし出す。「ムラカミハルキ」という文化表象に多角的に迫る国際シンポジウムの成果。

目次

第1部 翻訳・比較文学から見る村上春樹(「影」の不変的な重要性―永井荷風『すみだ川』から村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』まで;翻訳に内包される異国性―村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』;村上春樹における図書館―異界、自己形成、手仕事としての創作;村上春樹、旅に出る(その2)夢はどこへ向かうのか?―村上春樹とイスマイル・カダレ)
第2部 村上春樹における表象―現実・社会・物語(グローバル時代のトラベルライティング―村上春樹の紀行文;教材としての『鏡』―語ることによる再生;村上春樹文学に漂う「死」のにおい―夏目漱石文学の継承;震災の内側と外部をつなぐもの―「白樺」派から村上春樹へ;村上春樹の森;古川日出男による村上春樹リミックス;『神の子どもたちはみな踊る』再読―「あなたは誰?」意識の転換;サバイバーズ・ギルトとパラレルワールド―国語教科書と村上春樹)
第3部 映像との親和性と乖離(村上春樹は、なぜ映画脚本家にならなかったか;“見果てぬ”『ノルウェイの森』;短篇という時間性―村上春樹と映画;本のなかのスクリーン―村上春樹作品における映画に関する言及の考察;「やみくろ」はどのように表象されるのか―『神の子どもたちはみな踊る』におけるフィルム・アダプテーション)
第4部 文化コミュニケーションのなかの村上春樹(村上春樹と「小説家のコミットメント」;一九七九年の村上春樹;村上春樹は台湾でどのように受け入れられたのか;情報・宗教・歴史のif―村上春樹『1Q84 BOOK3』論)

著者等紹介

石田仁志[イシダヒトシ]
東洋大学文学部教授。専攻は日本近現代文学

ベシュレール,アントナン[ベシュレール,アントナン] [Bechler,Antonin]
ストラスブール大学日本学科准教授。専攻は日本現代文学、日本現代サブカルチャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

世界的な人気作家であり、作品はもちろん発言や行動も注目される村上春樹。独特の時代感覚や視点から、死・暴力・恋愛、震災、アイデンティティーのありようなどを描き続けている。村上作品は、世界でどのように受容され、どう読まれているのか。



映像・映画との親和性、翻訳をめぐる問題系、作品が描く物語と現実との関係性――フランスやイギリス、アメリカ、台湾、日本の研究者が、それぞれの社会的・文化的な背景をもとに主要な村上作品の新たな可能性を照らし出す。



初期作品から最新作までを、時に内在的に、時に意外な視点から読み込み、村上春樹という文化をめぐる表象の多様性に迫る国際シンポジウムの成果。



目次

第1部 翻訳・比較文学から見る村上春樹

第2部 村上春樹における表象――現実・社会・物語

第3部 映像との親和性と乖離

第4部 文化コミュニケーションのなかの村上春樹