• ポイントキャンペーン

92歳のひとりごと―『聖書』と『易経』に生きて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787292308
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

西洋の愛の教え『聖書』と東洋の知の教え『易経』―2つの偉大な書物を心の糧に、山あり谷ありの92年の歳月を重ねてきた著者が伝える、生きるうえでの自然な道しるべ。戦争をはじめ多くの困難や悲しみをくぐりぬけながらも、みずみずしい感性で発見に満ちた毎日を送る著者の「あるがままに」という信条が、凍えた心や頭をふっとほぐしてくれる。

目次

第1部 命こそ「神の愛」―『易経』の扉が開いたとき(お祭り;お寺;神社 ほか)
第2部 本物と偽物、謙虚と高慢―それを学んだ歳月(小説家になれなかったわけ;山と自然と)
第3部 心の自由は終わらない(終の棲み家―軽井沢物語;老いへの道;死の淵から ほか)

著者等紹介

梶川敦子[カジカワアツコ]
1923年、東京都牛込に生まれる。白百合高等女学校卒業。芹沢光治良に師事。「死者の家」で第2回群像新人賞入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

6
後見人をされてる方がおっしゃってた、故人が残して一番始末に困るのが自費出版の自叙伝だと。自伝というジャンルはあるけれど、始末に困るものとなるか生き様の物語となるか、それを分けるものはなんだろうな。易と聖書、私がかじっているもの両方が扱われているとあって手にとったけど、モゴモゴモゴ。聖書の愛の言葉と易経にある文章の知恵、このワンフレーズが最大の収穫。2018/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9874853
  • ご注意事項