目次
第１章 霊の居場所を聞いてみる―加門七海インタビュー（霊の居場所を聞いてみる―加門七海インタビュー）
第２章 霊の現代（霊的世界観を説く理由―飯田史彦と「生まれ変わり」の生きがい論；データベース化する心霊―「霊」のいる場所と「私」のいる場所 ほか）
第３章 霊のいる風景（霊のいるトコロ；鉄道と心霊―線路は続くよどこまでも ほか）
第４章 歴史のなかの霊（モノノケの八世紀；怨霊と亡霊と―“亡霊”に取り憑かれた軍記物語 ほか）
第５章 霊を識る
著者等紹介
一柳廣孝［イチヤナギヒロタカ］
１９５９年、和歌山県生まれ。横浜国立大学教員。専攻は日本近代文学、日本近代文化史
吉田司雄［ヨシダモリオ］
１９５７年、東京都生まれ。工学院大学教員。専攻は日本近代文学、文化研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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霹靂火 雷公
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『現代台湾鬼譚』の参考文献で気になり、読了。伊藤龍平「陰陽眼の少女」は殆ど転載だったが、各時代の「霊」の捉え方について概観できてよかった。もっと掘り下げた資料も欲しいところ。2016/01/20
ひめの たろう
0
青弓社5号 2007/12
