目次
特集 さよなら蘭寿とむ(愛と優しさに包まれて;“蘭寿とむ”という快楽;男役を演じるために生まれてきたL’Ange;いつまでも記憶に残る、成熟した大人の男役像;「圧倒的な存在」でありながら「優しい」花男)
小特集 宙組公演『翼ある人びと』の魅力とは?(上田久美子の翼…、『翼ある人びと』から見えるもの;上田は宝塚の叙情詩人か;音楽家たちの美しく孤独な魂;宝塚歌劇に不可欠な美質を備えた新進作家;人物設定のブレのなさが壮大な物語を生む)
公演評2014・1‐4
OG公演評
新世紀の幕を開く祝祭のきらめき!『時を奏でるスミレの花たち』『虹の橋渡りつづけて』レポート
OGロングインタビュー
連載(ジェンダーから読むタカラヅカの過去と現在(18)(最終回)タカラヅカ百周年への思い
男役の翼(16)朝夏まなと―爽やかな哀しみ:『翼ある人びと』)
著者等紹介
薮下哲司[ヤブシタテツジ]
映画・演劇評論家、元スポーツニッポン新聞社特別委員、甲南女子大学非常勤講師。毎日文化センター宝塚講座担当
鶴岡英理子[ツルオカエリコ]
埼玉県生まれ。ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。