女性とマンガ―日本・アジア・欧米の自由と規制を切り開く

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女性とマンガ―日本・アジア・欧米の自由と規制を切り開く

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787235503
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0036

内容説明

女性とマンガをめぐる主体的な表現の可能性や葛藤を、萩尾望都をはじめとした表現者へのインタビューと研究者の論考から立体的に描き出す。

目次

第1部 女性とマンガ(インタビュー:少女マンガと自由―破壊と挑戦の半世紀;少女マンガの不自由への挑戦―参加者は誰だったのか、そして誰なのか;SNSにおけるエッセイマンガ―女性の主体性表現の場とメディア的条件)
第2部 異文化をつなぐマンガ(Kaoruへのインタビュー;テレサ・ワイチュン・リーとの対話―Miss 13 Dots(『13点』)の創造者
フィリピンの商業BLマンガを読み解く―日本のBLマンガとの比較分析を中心に ほか)
第3部 規制とマンガ(マシュー・ルークスへのインタビュー;サイモン・邦子へのインタビュー;マンガを「読む」社会からマンガを「語る」社会へ―マスメディア言説でのマンガの表現に関する「有害図書」論争の変遷から ほか)

著者等紹介

大城房美[オオギフサミ]
筑紫女学園大学文学部教授。専攻は比較文化・文学、女性学、アメリカ文学・文化

長池一美[ナガイケカズミ]
大分大学国際教育推進センター教授。専攻は大衆文化研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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