内容説明
自分と世界を変える第二歩のために―。規範や権力作用という視点を軸にして、基本的な知識からジェンダー論の核心、それを個別の問題に当てはめて考えるために必要な視点までを、豊富な具体例から平易に説く。ジェンダー論を学ぶ「はじめの一歩」にとどまらず、二歩目、三歩目を後押しする入門書。
目次
第1章 ジェンダーを考えること:1―ジェンダー論の前提
第2章 ジェンダーを考えること:2―ジェンダーのポリティクス
第3章 制度か心か―フェミニズムが問題にしてきたもの
第4章 差別/区別と自然化
第5章 男もつらいよ?―男たちの欺瞞のポリティクス
第6章 ジェンダーと社会的結合
第7章 ジェンダーと権力作用
著者等紹介
池田緑[イケダミドリ]
大妻女子大学社会情報学部准教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は社会学、ポジショナリティ研究、ジェンダー研究、コロニアリズム(ポストコロニアリズム)研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ディス
2
◎。ジェンダースタディーズの入門書を何冊か読んだけど、その中で最も刺激が強いと思う。特にフェミニズムやジェンダースタディーズを懐疑する意見、あるいはよくある反論を叩き潰さんとするような激しい姿勢が感じられる内容で、それは男性である著者がジェンダー論を女子大で教えるという環境から生まれた用心深さなのかもしれないと思った。ポジショナリティという考え方を使うため、どうしても男性VS女性の対決構造に見えてしまうのがどうかなと思うし、ハンロンの剃刀っぽくなってると感じる部分もあるが、読んでよかった。2025/12/17
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