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内容説明
人と人とが結び付く場であるホテル。文学・映画・事件・食文化などをキーワードに非日常空間であるホテルにまつわるエピソードを絵はがきやパンフレットほかの図版とともに紹介して、文化を生み出すホテルの魅力と逸話を描く。
目次
第1章 文豪たちのホテル―密室で何が起きていたか
第2章 より豪華に、より大きく、より高く
第3章 ホテルを彩る日本美術家の活躍
第4章 歴史の目撃者、事件の当事者として
第5章 ホテルライフという優雅な暮らし
第6章 食通たちの理想郷
第7章 美しいメロディが流れるなかで
著者等紹介
富田昭次[トミタショウジ]
1954年、東京都生まれ。立教大学卒業。ホテル専門誌の編集記者、編集長を経て、ホテル・旅行作家の活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルセ・ひすい
1
15 とりあえ 文化を生み出すホテルの魅力とは何か。華やかな非日常の空間=ホテルをめぐる史実やドラマを、文学・映画・事件・食文化などをキーワードに、数多くの文献・史料や取材によって描き出す。写真・図版も多数。2012/05/15
takao
0
ホテル生活2017/10/12
ノブ
0
世界におけるホテルの特徴・歴史が記載されています。さらっと読み流しました2017/05/04
youfuruya
0
有栖川有栖『鍵の掛かった男』で推薦されていたので1読。ホテルをテーマに、複数の角度から切り取った“ホテル記”。視点は多岐にわたり、「ホテルはいろいろな視点から語れるんだなあ」と実感。まあ、ホテルはいろいろな人が集まるだけに、まさに“サービスの王様”。当方もホテルを利用する割合が少なくないだけに、興味深く読ませていただきました。2016/01/20