内容説明
敗戦とそれに続く占領という一大変革期。社会では新たな価値観を示す新語、アメリカから輪入された外来語、考案された和製英語、混乱期特有の隠語や略語が飛び交っていた。そのなかから重要なキーワードを100個選び、言葉の意味を社会背景を交えて丁寧に解説する。類語や関連語、使用例なども提示して、いまも使っている言葉の成り立ちを知るための読む事典。
目次
表現・出版
社会・性
科学技術・教育
音楽・放送・スポーツ
映画・演劇
引き揚げ・生活
GHQ・思潮
著者等紹介
谷川建司[タニカワタケシ]
早稲田大学政治経済学術院客員教授。専攻は映画史、大衆文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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