内容説明
善も悪も、幸運も不運も、完成も未完成も、陰と陽の巡りのなかで絶対的に決められることはなく、どちらも繰り返し現れる―。天と地との間の人生を実感しながらおおらかに明るく生きるヒントにあふれた『易経』を、西洋の愛の教え『聖書』を心の糧に99年を生き抜いてきた著者が、現代の人間関係を実例にガイドする。生きるための知恵に満ちた入門書。
目次
『易経』について
『易経』をまなぶ(周易上経;下経)
著者等紹介
梶川敦子[カジカワアツコ]
1923年、東京都牛込に生まれる。白百合高等女学校卒業。芹沢光治良に師事。「死者の家」で第2回群像新人賞入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 新葉和歌集 岩波文庫