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内容説明
図書館にいま必要な「拡張」とはなにか―。市民と行政、図書館員が協働して、日々の小さな実践を通して図書館の魅力を引き出す方法を多様な具体例から指し示す。同時に、発信型図書館をつくるためのアイデアを提案することで、図書館がもつ拡張の可能性を浮かび上がらせる。地域を変えて人を育てる「未来の図書館」へと向かう道を照射する刺激的な提言の書。
目次
第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
第3章 図書館の原風景を見つめる
第4章 「足で見る」図書館
第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
第6章 さあ、図書館をつくろう
第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
第8章 図書館の拡張
著者等紹介
岡本真[オカモトマコト]
1973年、東京都生まれ。アカデミック・リソース・ガイド代表取締役、プロデューサー。編集者などを経て、1999年、ヤフーに入社。「Yahoo!カテゴリ」「Yahoo!検索」などの企画・運用に従事した後、2004年には「Yahoo!知恵袋」の企画・設計を担当。09年に同社を退職し、現在に至る
森旭彦[モリアキヒコ]
1982年、京都府生まれ。ライター。主にサイエンス、アート、ビジネスに関連したもの、その交差点にある世界に興味があり、ライティングを通して書籍、Webなどで創作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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