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出版社内容情報
地域生活につながる図書館活動をすすめてきた著者が、典型的な大都市近郊型中都市の窓から眺めた周辺の人々と街、暮らし、日常業務の哲学を、厳しくも優しく、人間味あふれる筆致でつづり、図書館の現状に警鐘を鳴らす。
1 図書館屋の小さな窓
(1)図書館屋の小さな窓
2 参考室の日々
(1)レファレンス・サービス――参考室の仕事
(2)きわめて個人的な参考室日誌
(3)参考事務あれこれ
(4)参考事務における初歩的資料
(5)参考事務における初歩的資料――その二
3 『中小レポート』との並走
(1)動く図書館(移動図書館)の活動と地域社会の要求
(2)第3回運営研究会/報告
(3)奉仕機能と統一書庫と目録の統一――中小公共図書館における問題(1)
(4)奉仕機能と統一書庫と目録の統一――中小公共図書館における問題(2)
(5)地域社会の要求と蔵書構成――衛星都市における公共図書館の問題
(6)一本とられた話
4 図書館とそれをめぐる人々
(1)良識の新鮮さ――石井富之助著『私論・市立図書館の経営』書評
(2)竹林先生のこと――思い出すままに
(3)仙田先生に学んだこと――規範と自由の止揚
(4)公共図書館は何処へ
(5)浦さんを悼んで
(6)障害者奉仕の前提
(7)西沢ち江さんと私
(8)地域図書館運営の心
解題
一九
この商品は非再販本です。ご購入のさいは青弓社にご連絡ください。青弓社(03-3265-8548)