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出版社内容情報
新倉健介は小学3年生のとき、転校した先のクラスでの自己紹介で「真琴という名前の彼女がいる」と嘘を
ついた。それから中学に上がるまでの4年間“架空の彼女”の設定をでっち上げ続けた健介。高2になった
健介の前にある朝“真琴”が現れて…!?嘘つき少年に起こる現実と幻想のボーダーレス・ストーリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鰹よろし
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Nanka Orimasuno/情報(コンテンツ)の消費と更新、嘘の反映(認知と拡散速度)。知らんけど、諸説あり、都市伝説がいつの間にか通説に、マナーって何ですのん?。けんぴによる現実世界の改変(否定と破壊あるいは肯定)、真琴という新世界の創造。我々は世界の中にあり、世界は我々一人一人の中にある。SNS全盛時代の光と闇、希望と危うさが辿る未来は果たして・・・。とりあえず八重樫さんの私服(いや部屋着か?ヘアピンも)がもっと観たいのと、乃蒼ちゃんに笑顔でいてほしい。2025/04/18
猿山リム
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わたしの四月は嘘作品強化月間。 タイトルに惹かれて買っておいて四月を待って読了。 基本構造は映画『ルビー・スパークス』と同じなのかな…と。 この映画を知っているのといないのとで感想も違ってくるかもしれない。 違いが出てくるとすると次巻以降か。 色んな方向に向かう可能性を見せて、実際にどう転ぶのか、楽しみに待って買って来年の四月に続巻を読む予定。 『デスノート』的展開も無くもないのかな、大穴だけど。 北海道が舞台だが足柄の民から意見申し上げるなら…。 「まさかりかつい『で』金太郎」なのよね。2025/04/02
KUU
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主人公が好きになれるかで評価大きく変わると思う2024/11/28