ＹＫコミックス トナリノジイサン 〈０１〉

小池ノクト

少年画報社（2024/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784785977467
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

田舎町に住む少女・結希は都会で画家になることを目指して絵の勉強を続けていた。
ある日、彼女の姉が夢を叶えるため町を出ていくことに。見送りのため一緒に電車に
乗り込んだ結希は、その道中で奇妙な現象に襲われる！？現実か幻か…戦慄ホラー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雨]

かなり不気味。こういう訳が分からないホラー好き。

2024/09/06

[地下鉄パミュ]

怪異、狂街、狂人、昔噺、見子。良い事なのか？悪い事なのか？今は何も分からないが、分からないからこその怖さが有り、先を知りたい高揚が有る。物語はまだ『前兆』に過ぎない。ここから１つ１つパーツが集まり怖さの根本が見えてくると思うのだが、早く気持ちをスッキリさせたい所です。ホラー系ミステリーを得意としている小池ノクト先生の問題作。ホラーだけに視界は良好とは言えないが、最先は良好。

2025/05/14

[くろねこ文学]

うわー、これは不気味だわ。理解を拒絶する気持ち悪さに満ちたホラー作品。まだ始まったばかりで物語がどうなるのか予想がつかない。表紙にもなってる「風船頭」がいったい何を意味するのか、まったくの謎。こぶとり爺さんに関係してるらしいけど、田舎の風習系ホラーなのか。とりあえず、トナリノジイサンに隠された物語の核心って、何!? 田舎、風習、謎解き、認知の歪み系ホラーって感じで、今後が気になりすぎる…。絵がデッサン的リアル調で、不気味さを増してる。夏の終わりにオススメなホラー漫画。すごく気持ち悪いです…。

2024/08/26

[シェリー]

訳がわからない不気味な怖さ。　

2024/09/08