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出版社内容情報
栄華を謳歌するかに見えたナポレオンの人生にも陰りが…1814年フランス戦役を経て、
遂に皇帝は王国を奪われエルバ島へ。だが翌年1815年3月、ナポレオンは600人の近衛と共に
再びパリに進撃する?そして遂にナポレオン最後の戦場であるワーテルローの戦いへ…
右翼軍を遠くにやってしまった皇帝の勝敗は…!?読むだけで歴史が学べる1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
87
ワーテルローの戦いが決着。やはり戦争は失策が少ないほうが勝つものだと痛感する。ナポレオンは権力の座を追われて、時間で完結なのかなあと、思わぬでもなし。2023/08/31
オザマチ
9
「くそったれ!」がめちゃめちゃ好きだ。2023/08/31
オザマチ
8
再読。フーシェの嫌な笑顔が本当に笑える。2023/09/29
コリエル
4
ワーテルロー決着。進撃はここに停止した。際の際で負けた皇帝だが、アフリカにロシアと世界中に彼を信奉する兵士たちの屍を重ねた道の結実がこれなわけだ。またこの作品の序盤で描かれたアウステルリッツで見せた果断で時機を過たない用兵が出来ていれば勝てただろうというのはナポレオン自身の衰退が決定的だったことを示す。時代が変わったのだった。2024/08/24
アザー
2
山場だけあって名シーンが多すぎる。ラファイエット、名前は覚えるし長生きしたはずなのに何やってたかよくわからんと思ってたらそんな人生送ってたんですねえ。2023/09/07