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出版社内容情報
栄華を謳歌するかに見えたナポレオンの人生にも陰りが…1814年フランス戦役を経て、
遂に皇帝は王国を奪われエルバ島へ。だが翌年1815年3月、ナポレオンは600人の近衛と
共に再びパリに進撃する?そして遂にナポレオン最後の戦場であり、その後の欧州の運命を
決定したワーテルローの戦いへ…読むだけで歴史が学べる1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
99
ワーテルローの戦いの前哨戦。フランス軍の敗北への決断が、コマに罅が入ると言う表現で示されていく。イギリス軍も高級指揮官がバタバタ死んでいるのに潰走しない不思議さ。これも戦場の霧の一種なんだろう。相手の士気なんぞ見てもわからないからな。いよいよ最終的な決戦が始まり、ナポレオンの権力の最期が近づいている。2023/05/07
オザマチ
6
再読。もしかしてビクトルが1番優秀では?2023/09/27
Myrmidon
3
ワーテルローの前哨戦的な戦い。一読した際はキャラや状況がぜんぜん頭に入らなかったが、読み直すうちに何とか見えてきた。この巻だといいキャラなのはピクトン中将かな。英国紳士の装いながら、バチバチの猛将。兵士たちにも「嫌なやつ」と思われつつ、勇敢さだけは評価されてたと描かれる。いや、もちろんブリッヒャーの爺さんは英雄なんだが。2023/05/01
オ・ノーレ
3
ワーテルローの戦いは2日前から始まっていた。ナポレオンはこれまで積み上げてきたツケを払うことになる。完結が近い2023/04/30
アザー
2
は、ハイランドチャージ!! ハイランドチャージだ!!!2023/05/03