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出版社内容情報
勇者アレンから追放された錬金術師のリックはダンジョンマスターとなる。
戦力を蓄えたリックのダンジョンにアレン達が挑むがアレンの仲間に加わった
トニーのパーティはトニーを勇者にするためにアレン暗殺を計画していた。
だが思いはかなわずトニーは倒れる。そして遂にリックはアレンと対峙することに…!?
なろう原作コミカライズ第1部完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
5
完結。勇者からスキルを奪っても勇者だけは残ると言えるけれども、帰る場所はもう無い、それはこのまま進んだ所で待ち受けている現実かもしれないが、勇者であることを失えば、何も残らない、それを確認するための過去回想。なぜここで、かと言えばリックの眼から見たアレンの人生であるからこその、冷めた視点で見る人間のちっぽけな歩み。錬金術師として人類全体の進歩を肯定していたリックが文字通り人でなしとなり果てたのみならず、アレンが勇者である事の柱であったスキルの仕組み。追放刑で一番最初に描かれそうな事がクライマックスに来る。2023/04/30
KUU
1
うーん……。ダンジョン運営はワクワクが大事なのに、終始身内の争いのウェットなハナシだったぞ……2023/05/13
しお
0
これで終わり?確かに話はひと段落付いたけど。1巻読んだ時点では勇者との争いがここまで続くとは思わなかった。互いのこだわりがどうにも分からないまま終わってモヤモヤが残る。2023/06/25