ヤングキングコミックス<br> MUJIN~無尽~ 〈巻之9〉

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ヤングキングコミックス
MUJIN~無尽~ 〈巻之9〉

  • 岡田屋鉄蔵
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  • 少年画報社(2021/11発売)
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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785970437
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

幕末を舞台に贈る伝説の剣士・伊庭八郎の一代記。
時は文久3年。攘夷一色の京と攘夷する気などない幕府との間で不穏な情勢の中、
八郎は将軍の上洛警護の任で京へ向かい、役目を終えて元治元年にやっと念願の
奥詰衆入りを果たすが…!?時はいよいよ幕末の激動期に突入!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

46
長州征伐の裏側。紀州尾張藩が矛を収めてしまっていたのか。将軍の意志が幕閣によってねじ曲げられてしまったから、後に禍根を残してしまうという悲劇。水戸天狗党も然り。藩内政争の生贄であったという仮説。一年先が分からない時代に伊庭八郎は生きていた。まわりでは、嫁取り騒動でてんやわんやだが、八郎たちは三度目の上洛に向けて秘かに覚悟を決めていく。先行きの見えない時代、それは今も同じか。2021/12/01

Die-Go

40
幕末において、伊庭の小天狗と呼ばれた剣豪伊庭八郎の生涯を描く。奥詰衆としての役割をこなし、江戸での評価を高めていく八郎。縁談話や、歌川国芳の弟子との絡みなどを合間にはさみつつ、いよいよ動乱の世となっていく。その中でも八郎の立ち位置は、変わらず徳川の御ため。説明が多いので、幕末の勉強にもなる。★★★★☆2023/03/21

さとみん

12
徳川幕府の終焉が近付いていることを読者は知っているが、当時それを予感していた人はいたのだろうか。きな臭い時代の空気と先の読めなさに不穏なものを感じでも、将軍のお膝元である江戸の町は変わりなく続く。特に江戸の人々はそう思っていたのかもしれない。そんな江戸庶民視点の各藩攘夷浪士に対する印象の違いが面白かった。さて次で10巻と大河マンガになりつつあるが、ここから先は時代の流れがさらに加速する。心の準備をして続きを待とう。2021/12/04

JACK

10
☆ 征夷大将軍徳川家茂のそばに仕える「奥詰衆」となった天才剣士伊庭八郎。尊皇攘夷運動が過激さを増す中、長州藩が天皇を奪取すべく幕府に弓を引いた事で日の本の国は荒れていく…。そんな陰鬱な物語の中でも、八郎とその仲間の何気ない会話には笑わされ、癒やされます。このマンガを読むと自然と笑みがこぼれてきます。人の優しさを描く岡田屋鉄蔵先生の作品はどれも素晴らしい。オススメです。2022/01/02

那義乱丸

9
序盤に歌川国芳の名前が出てきて思わずにっこり。私が国芳を知ったきっかけは岡田屋さんのツイートだったかと。それで興味をもって、国芳展を観に行って一気にファンになった。この巻に出てくる国芳門下は月岡芳年?八郎の武者絵も観たいなぁ。月岡芳年展があったら絶対行く!後半も縁談話で八郎が家出したりとほんわかな話だけど、天狗党の件や長州の動きが描かれ、時代は確実に進み続けているのがわかる。そして、3度目の上様の上洛の話も出てきて……。巻末の伊庭家のお墓の話がとても興味深かった。2022/03/06

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