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出版社内容情報
栄華を謳歌するかに見えたナポレオンの人生にも陰りが…
時は1814年フランス戦役を経て仲間たちの裏切りもあり遂に皇帝は王国を奪われる!
地上最強大陸軍を率いた男の末路は!?
読むだけで歴史が学べる1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
18
前巻のラストでパリが陥落し、この巻ではナポレオンが全てを失っていく過程が描かれている。辛気臭くなるので、タレーランの外交的大立ち回りが描かれ、殆ど彼が主人公となる。フランス人がレジサイドをやっておいて、レジティマシーを重視するのは、「なんだかなあ」と思わぬでもなし。ロベスピエールから受け継いだ、サングラスを外すことが増え、エルバ島へ随従したいと願う老近衛兵に「こんな精神を壊れた男を作ったのは俺なのか 責任を取るべきなんだろうな」と呟くナポレオンが、悲しい。さぁ、百日天下とワーテルローが待ってるぞ!2021/09/01
オザマチ
15
ナポレオン退位。「獅子の時代」から思い返すと、本当に感慨深いものがある。2021/09/01
オザマチ
8
再読。ナポレオンが領主になって穏やかに暮らす、実際にそのような運命はありえたのだろうか?2023/09/25
コリエル
5
みんなに裏切られて絶望し毒すらあおるナポレオンだが、まあここまで激戦をくぐり抜けてついてきてくれたのなら十分じゃないのと思っちゃう。タレイランの忠告を聞かなかったがためにじり貧になっていった印象だが、彼の国際協調路線というのは早すぎたのかもしれないな。2022/03/01
ヤヨネッタ
3
皇帝の頭髪がどんどん上がってきてすっかり落ち目になっちゃったけど、百日天下に期待。2021/12/20
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