- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 少年画報社 YKコミック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
16
続けて購入。 物語は村の崩壊と結末の話。順当な結末で予想通りではあるんだけれど、もうちょっと意外性が欲しかった気がしなくもない。 シリーズを通して、主人公の切り替えの速さと取り繕うテクニックがギャグっぽくて面白かった。2020/09/26
kenitirokikuti
8
あとがきでは作者と担当編集(兼掲載誌編集長)との対話。“4巻で締める予定だったけど増刷かかってるので連載伸ばせない?” “ちょうど締めに入るエピソード描いたばかりなんやけども” 。というわけで第4巻で完結したけど、続編というかアナザー編を新たに開始だそうな。ちょうど9月売りのアワーズGHから開始。アプリでポイントつかって掲載誌の閲覧権に替えられるので覗いてみたら、本作のみ対象外であった。自社アプリなのに、自社発行雑誌の表紙も伏せてあって、なんか変だな…。ヤンコミもTSUTAYAに置いてるし、政治力か?2020/10/02
MERLI
8
この第4巻で最終巻のようです、作者さんは編集ともめたらしいですけど無事完結です。作品通しての感想は恐怖ですね、内容がというよりは人間に対して。一歩違えば読んでいる自分もこういう考えになるんじゃないか、結局人間は醜くてどうしようもない生き物だと…。正義という名の悪を振りかざす輩は思いの外大勢います、自分の正義も誰かの悪なんです。2020/09/25