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出版社内容情報
昭和8年、東京本郷の地にて奇妙な生き物を扱う「四王天鳥獣商」なる店の主人・四王天と謎の少女アリスと関わることになった帝大生の鷹名は様々な奇獣と出会いひきこまれていく一方、夜叉は国の軍部も奇獣を使い陰謀を図っていることを突き止める!?
激動の新刊!
吉川 景都[ヨシカワ ケイト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
34
大戦前夜、奇獣を巡る事件がキナ臭くなってきた。宍戸という軍人の狂気が事態を掻き回す中、鷹名はルーツを探り、自分に出来る事を思案する。『螺鈿殺』という人間を取り込んでしまう匣のエピソード、単独で語られたが後々本編に絡んでくるのかな?奇獣商ザイードの影がちらつき始めたが、重要な情報を握っていそうな人物・すぐ記憶を失っちゃうオッサンが可愛い。2019/09/28
しましまこ
15
三条父さんのとても人に言えない恥ずかしい秘密って…随行型ききみみ可愛い。2019/03/31
チューリップ
3
メインのキャラクターたちが本格的に交わりだしてちょっとややこしく感じてきたけど面白い。単発で語られた箱の話は後々関わってくるのかな。ゾッとするんだけどホラー色強くて結構好きなエピソードだった。鷹名の出自もやっかいな能力持ってそうだし危ない目に合わなきゃいいけどなと思うけど無理だろうな。2021/03/12
ヘレン
2
あちこち絡んできてどうなるのか気になる。随行型ききみみ借り方おもしろいなw2019/04/02
YS-56
1
怪しさが交錯する。ザイードとは?2019/06/06