ヤングキングコミックス とどのつまりの有頂天 〈１〉

あらた伊里

少年画報社（2018/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784785962807
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オザマチ]

総合タワーリシチが好きだったので、本作も単行本になるのをずっと待っていました。ギャグ調と百合調を交互に出してくるのがズルい。そして、なぜ収録を許されたのか分からないオマケも素敵。タワーリシチよりも長く続いて欲しいなぁ。

2018/09/11

[kenitirokikuti]

ヤングコミックを毎号買うようになって知った作家。本作は設定で分類すると高校部活ものになるのだけど、描かれるのは仲良し2人組かける3カップルが放課後にじゃれ合う姿ばかりで、授業風景や教師の姿さえきれいにコマの外へ追い出している。（webで著者のプロフィールを目にして）あっ、作者は東方の同人やってたひとなのね。この妙に細部まででき上がっている感や、百合の無限定さや、なぜ神社で巫女なのかとか、そりゃ「東方だから」だわ／20年程前、東方を知らなくて東方同人を「オリジナルかな？」と思って買ったことを思い出した。

2018/09/11

[うっかり呑兵衛]

勢い良し。ただふざけているのではなく、しっかりと話が進んでいく。そして、“この人が欲しいと思ってしまった”でもう……ね。“猫崎さんはほんまこういうとこ”が脳内でシンクロ。

2019/08/26

[とーちゃん]

【百合展】表紙からは想像しなかった顔芸のオンパレードwめっちゃはちゃめちゃコメディです。美古都は友情って感じかと思ったら逆に意識しちゃったか！生殺しだな〜どうなっていくやろか。関西弁がええ感じ出してます(^^)

2019/04/21

[4]

総合タワーリシチと同じ作者だと知って購入。ギャグと百合を織り交ぜたストーリー、魅力的なキャラクターとその絡みは相変わらず最高でこの人の作品がまた読めることが本当に嬉しい。リシチの話が最後にあったのも嬉しかった。

2019/03/12